彼の若かった頃の話

今でもまだ若いけど・・・。

「昔はもっとお酒飲めたんだよ!」という彼。
今はそれほど飲まないのに(絶頂期の私なら軽く勝てる^^)、調子が悪くなって、
無理して飲むと吐く、そして寝る。
昔飲み過ぎたツケで、肝臓機能が低下している?

自発的には飲まないけど、友達付き合いとか村での関係とか、
なんだかんだで誘われる飲みの席。
仕方なく飲むせいか、具合を悪くすること多々。

自分のペースで自発的に飲んでるときはいいんだけどね・・・。
それでもアラッを飲むと、辛そう。^^;
(私は最近、みなさんとの飲みの場でも専らビールを選択)


若い頃、というのはたぶん中学生とか高校生の頃。
村で近所の友達や幼馴染みと飲む一方で、隣りの村へも遠征し、
同じくらいの年齢の男子を見つけては、仲良くなって一緒に飲んでいたらしい。
そしてその村にも友達がいっぱいできると、次の村へ・・・。
そうやって友達をどんどん作っていったという。

確かに人懐こい性格で、初対面の人でもどんどん話しかけてしまう。
人見知り度がかなり高い私には、ビックリ!
そのせいか、あちこちに知り合いがいて次から次へと私を友達に紹介してくれるんだけど、
どこの誰だったかすぐに忘れる私。
みんな同じような人に見えるんだよねぇ~。
ゴメンなさーい。^^;


彼の実家にいたある日、彼の幼馴染みの友達が、隣り村の若い衆とケンカ?
っていう騒動が起きた。
詳しいことはよくわからないけど、前にケンカを売られてたらしく、
たまたまその日はむしゃくしゃしてたのか、暇だったのか、ケンカする気になったらしい。
(なぜだ?)
とにかく、その友達一人では危険だろうと、彼にも招集がかかり4人集まった。

「こっちはたった4人?あっちは何人なの?」
「たぶんいっぱい」
「そんなでどーするのよ!?」
「わたし、こわい。でも友達一人だけじゃかわいそう」

もう心配で心配で、出かけて行ったあとは無事を祈るのみ。
こんな経験は生まれて初めてだったので、先に寝ててって言われたけど無理ーっ!

しばらくしたらバイクのエンジン音が聞こえて、飛び出して見るとみんな無事!
まるで拍子抜けした。
見たことのない人も中にはいて、ひとまずは部屋に戻る私。
少しして解散したらしく、事の経緯を聞くと・・・。

ケンカ会場に行くと、予想通りものすごい人数を集めた相手がずらりと待っていたという。
でも、よくよく見ると知った顔が・・・。
彼が若かりし頃に遠征し、一緒にさんざん飲んで仲良くなった友達が!
「なんだ、○○の友達だったのかぁ~、ゴメンゴメン」
と、あっという間に一触即発の場が一転。
そのままその友達を連れて帰って来て、久しぶり~!というお喋りタイムになったらしい。

若かりし頃、さんざん飲んだのは友達を作るため。
「だって、みんな友達だったらケンカは起こらないでしょ?!」と彼。
確かにそうだよねぇ?
ただ彼、その時は深いことは考えず「友達がいっぱいいたら楽しいでしょ?」って
遠征を繰り返していったみたいだけど・・・。
今となっては無駄なお酒じゃなかったってことね!

by bali-no-sora | 2012-02-09 23:25 | バリのへぇ~